時 代 | 現代 |
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作 者 | 刀匠 藤田三郎國宗 (刀身 / 鞘) |
形 状 | 大小刀 |
寸 法 | 刃長 15.4cm |
付属品 | 桐箱 (刀匠直筆箱書) |
価 格 | 案内終了 |
愛媛県の新居浜に日本刀鍛錬場を構える 藤田三郎國宗 刀匠 製作 による 大小刀(おおこがたな)です。
通常の小刀よりも 二回りほど大きく、したがって鍛えの美しさや刃中の輝きを、しっかりと堪能することが出来ます。
特に刃中の沸は、肌目を伝って沸が幾層にも付き、その光の反射は これが小刀であることを忘れるかのごとく、多様な色彩を映し出します。
またハバキは 最近では珍しくなった山銅(やまがね)製。 その複雑な銅の色味は、むしろ金色のものよりも味わい深く、古色さを見せる刀身を引き立てます。
大振りの刀身ですので、茎にお好きな言葉を刻むことが出来、御家の守り刀としても その力を十二分に発揮することでしょう。
刀匠 藤田三郎國宗の 作刀技術の高さを十二分に知らしめる大小刀。刀や短刀にも比肩る優品です。
干将庵 / 2013年8月16日
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