全 長 | 121cm (刀身長:二尺四寸 相当) |
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柄 | 茶色革摘巻 |
鐔 | 赤銅唐草文様左右大透 |
縁 | 赤銅魚子地金色葵 |
頭 | 赤銅魚子地金色絵葡萄 |
目 貫 | 赤銅葵文様 |
鞘 | 藍鮫巻 |
本拵は、江戸の香りを現代に甦らせた、極上の 江戸肥後拵 です。 全体に長寸ながら 鞘と柄のバランスがとれ、一つの自然な弧を描いて 美しくまとまっています。 金具類はすべて 赤銅地 の古作物が使われ、特に鐔は 赤銅の地鉄を木爪(もっこう)に形取り、唐草文を浮き彫りにさせ、耳の内側には 金覆輪を施しています。
鞘は 藍鮫 の研ぎ出し鞘、現在では大型の藍鮫の捕獲が非常に難しく、この鞘だけでも 貴重な価値を有しています。 柄糸は丹念になめした鹿皮を 摘み巻きにしており、汚れや痛みは見られません。
拵全体は近年に作られたものですが、掟に従って丁寧に仕上げられており、金具類の取り合わせもよく、総じてお金と手間暇をかけて 作られたものであることがよくわかります。 御刀掛けに掛け置けば、重厚な中にも華やいだ雰囲気を醸し出すことでしょう。
日本
この頃 本鐔が作られる
江戸時代の終焉
このころ 本拵が作られる
was made
1818
1848
1850
1858
1860
1868
~
1970
海外
ナポレオン後のヨーロッパ秩序再建と 領土分割を検討するウィーン会議開催
ヨーロッパ各地で革命が勃発
フランスのルルドで 聖母マリアが出現
ナイチンゲール看護学校設立
ザ・ビートルズ解散
要 覧 | 価 格 |
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唐草文左右大透鐔 |
案内終了 |
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