時 代 | 現代 |
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作 者 | 刀匠 藤安将平 (刀身 / 銀ハバキ / 白鞘) |
形 状 | 小刀 |
寸 法 | 全長 12.9cm 白鞘長 23.7cm |
付属品 | 桐箱 |
価 格 | 案内終了 |
刀匠 藤安将平 言わずと知れた現代刀匠界切っての能才です。
この和歌小刀、小沸の湾れ刃文の刀身を始め、銀ハバキや総柾の白鞘など、
いずれも将平刀匠がお一人で工作されたものです。
また白鞘には古今和歌集より、“ みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れむと思ふ 我ならなくに” と直筆で能書され、刀身にも “みちのくの しのぶもぢずり” と刻まれています。
将平刀匠にとって物を作ることは、この上ない喜びであり、その全てが御刀に集約されています。
ご自身の技術を一振りに現した和歌小刀 徳を備えた優品です。
2015年7月1日
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