時 代 | 江戸時代後期 |
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図 柄 | 糸巻 |
材 質 | 鉄 |
法 量 | 縦 63mm × 横 58mm × 重ね 4.5mm / 90g |
価 格 | ¥45,000- |
■糸巻図の鐔です。糸が巻かれた様子を丹念に彫りで表し、糸巻きの支柱部分と櫃孔の縁に、金象嵌が為されています。
小さな象嵌の剥落がありますが、総じて状態は良く、さび色にも深みを感じます。
■糸巻きには、長い糸に長寿や子孫繁栄の願いが込められており、吉祥の文様として 古来より用いられれてきました。
鉄地の糸巻図鐔、拵に合わせても綺麗に収まる一枚です。
干将庵 / 2015年10月25日
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