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刀という字は力に似ています。
武士社会では、刀は絶大なる力を持っていました。
武具としては当然でありますが、刀の位が帯刀する者の位であり、気位までも作り出していました。
私にとって刀はどんな力を持っているのかと考えますと、刀工の世界に入って17年、
「世間体を気にせず、本当に自分のしたい道は何なのか」 という答えが刀工であり
6年間の厳しい内弟子修行も自分が好きで選んだ道、厳しくても当然だと思い、過ごしました。
年季が明け自分の鍛錬場を持つまでの1年間、「あれが無ければ何も出来ない」 という生き方考え方から脱却するため、
自分の手で土地を開墾し、鍛錬場を作り完成させました。
そして10年が経ち今、「匂口だけでなく刃中が明るく地鉄は澄んだものを、人智が目に障らず自然の恩恵を感じられる」
その様な作刀を目指しています。
刀は今の私に考えて考えて、辛く苦しくとも考えて考え抜く力を与えてくれています。
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干将庵は 刀匠 藤田國宗/横井彰光/川原貞慎 を応援しています。
飽くなき探求心と無限の可能性を持った彼らは、まさに21世紀の刀剣界を背負って立つことでしょう。
まだまだ伸びます。どんどん作ります。ぜひ、ちからを貸してください。
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